しんかい
義蔵
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月照の弟。文化十五年生まれ、大坂出身。兄と共に文政八年得度、十三才で清水寺光乗院の住職となる。さらに天保三年飛鳥井家の猶子となった。
月照の後を継いで成就院住職になるが苦労する。この時内輪もめを仲裁したり賦課金を免除したり助けてくれたのが近衛家で、兄ともども国事に協力しないわけにいかなくなった。逮捕され安政六年獄死。
幕末十九21,137
友松圓諦「月照」(1961.吉川弘文館人物叢書)・吉田常吉「安政の大獄」(1993.吉川弘文館)
月照
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近藤正慎
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小林民部
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三条実萬
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鵜飼吉左衛門
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