いしいしょうすけ
石井当光?
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寛保三年生まれ、長崎通詞時代の名は馬田清吉。留学に来た大槻玄沢と意気投合して、玄沢が帰る時いっしょに江戸に来た。その後白河藩に就職。
白河時代は恒右衛門の名が一般的。江戸ハルマを指導しながら、「遠西軍器考」などを訳述し、亜欧堂田善の銅版画などもサポートした。没年不明。
十二162-164
「日本洋学人名事典」(1994.柏書房)・杉本つとむ「西洋文化事始め十種」(1996.スリーエーネットワーク)
大槻玄沢
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稲村三伯
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松平定信
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亜欧堂田善
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荒井庄十郎
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森島中良
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