モーリツ=べニョヴスキー?
世界航海史上もっともわけのわからん人物・お頭・弁五郎
いちばんもっともらしい説ではオーストリア軍人の子で1746年くらいにハンガリー生まれ。なぜかポーランドのパルチザンに参加してロシアの虜囚 になった。
カムチャツカで叛乱を起こし、日本を騒がしたりしながらヨーロッパに帰る。
フランスで男爵になり、マダガスカル植民地建設を請け負うが失敗。 すると今度は英米資本に乗り換えて再挑戦。怒ったフランス軍に攻められて1876年死す。
五5-22,27-48,57,80-114六106-107,189七14九13-14十一212二十71
幕末七79-80九93二十二44
F・「べニョヴスキー日本航海記」(1970.平凡社東洋文庫)
キリル・ラックスマン/グレゴリー・ロフツォーフ/イジュヨ/ 大黒屋光太夫/押しかけられた阿波の殿様

目次へ戻る