あじまたてわき安島信立
戸田忠之の次男として文化九年生まれる。安島家の養子となり、徳川斉昭の側用人や学校奉行などを務めた。
京都より密勅を下されてびっくり仰天、 事態解決のため奔走するがなぜか君側の奸とされ処刑。
辞世は「玉の緒の絶ともよしやわか君のかけのまもりとならんと思え婆」。
幕末十六43-51,61-78,86,186十八7,30-31,78,113,178,185-191二十50三十一120,134
D・宮内省「修補殉難録稿・前」(1933.吉川弘文館)・吉田常吉「安政の大獄」(1991.吉川弘文館)
戸田忠太夫/鵜飼吉左衛門/鵜飼幸吉/茅根伊予之助

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