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漫画にあるような苦闘の末、小間物商ラチュードの冤罪を晴らした女性。1784年アカデミイ・フランセーズに表彰され、1788年没。
「バスティーユは10年前すでに陥落していたのだ」と、ミシュレの「フランス革命史」で意義づけられた。 ※実際のバスティーユ監獄は基本的にサド侯爵とか金持ちが入る所で、 経費がかかるのでほっといても仕分けされる運命だったらしい。それをミシュレが人民弾圧の牙城に象徴化してしまい、カンチガイしたオスカルが大砲を撃ち込んだのだった。 | |
十一64-68 | |
「世界の名著37」(1968.中央公論社)・澁澤龍彦「サド侯爵の生涯」(1983.中公文庫) | |
ラジシチェフ/大黒屋光太夫/ルイ16世 |