すずきくまぞう
鈴木シゲヨシ?
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松前藩が派遣した目付。実はかなり金持ちの坊ちゃんで、人品骨柄はロシア人にも感銘を与えた。
鉄砲の名人でもあり、ただの火縄銃で鳥を二羽 続けざまに撃ち落として見せた。散弾銃を使い慣れていたロシア人は「一弾で鳥を狙撃できるなんて!」とビックリした。これには光太夫も日本人スゲー!と感激した。 根室で病死し、遺体は火葬されて故郷に送られた。
十一264-270,280-281
E
トラペズニコフ
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大黒屋光太夫
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磯吉
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アダム・ラックスマン
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