さなだのぶゆき
真田信幸のち信之
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松代藩初代藩主。父と弟が凄すぎて存在が霞んでいるのだが、対北条戦や第一次上田合戦ではすばらしい戦功を挙げている。戦えば強い人が頭を下げてるから家康も一目置いていたのだ。
宇喜多秀家より長生きし、お家騒動も解決して真田家を安泰にした。晩年は若い大名たちの憧れる存在であり、真田流軍学の秘密を聞かれると「家臣を大切にすること」と答えていた。三十万両の遺産を残して万治元年没。
十九56-60,66-67
B・「真田三代」(2007.学研)
真田小松
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真田幸貫
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