おおしおかくのすけ大塩尚志
大塩家の西隣で遠縁の同僚・西田家から文政十一年養子に迎えられる。天保元年家督を継ぐ。父と共に蜂起して敗れ天保八年三月二十七日自爆。
まじめな男で、自宅でも義父への礼を欠かさなかった事は坂本が証言している。大塩門人・橋本忠兵衛の娘が妻だが、忠兵衛の義妹も平八郎の妾になっている。 この辺を歪めてスキャンダルをでっちあげられたらしい。
十四138-149,200-201,210-256,264-292十五24,226-227十六191十七55,220十九142
幕末一14十五11二十二55
A・岡本良一「大塩平八郎」(1956.創元社)・大塩事件研究会編「大塩平八郎の総合研究」(2011.和泉書院)
大塩平八郎/坂本鉉之助

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