たかのげんさい
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長英の義父。1,775年生まれ。水沢から江戸に出て玄沢と共に杉田玄白に学ぶ。水沢に帰って伊達分家の侍医になり長英を養子にするが不行跡に怒りながら文政十年没。
※高山彦九郎記念館HPのデータベースによれば、文化十二年に「寛政三奇士像」を描いている。なんと彼らをトリオでまとめたのは玄斎先生が最初らしい。思想的にも一家言を持つ人だったのではないだろうか。
十三127-141,164-168,243十四157十八34十九235
佐藤昌介「高野長英」(1997.岩波新書)
高野長英
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大槻玄沢
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