もりかぜん森敬庸
久留米の儒医(儒教の精神で患者を救う医者、ってなんだそれ)。宝暦四年生まれ、文化三年没。一時宮川氏を名乗る。
専門は漢方内科と陽明学だが、長崎でちょっと蘭方も学んでいたようだ。交遊の広さで有名な人であり、彦九郎とは江戸で知り合ったらしい。 何度も訪問された末にタタミと布団が大変な事になった。
森鴎外(親戚ではない)は明治32年に久留米を訪れ、嘉膳の孫に話を聞いている。
十二13-21
幕末一79
「国書人名辞典第四巻」(1998.岩波書店)・奈良本辰也「叛骨の士道」(1978.中公文庫)・「鴎外全集・第三十五巻」(1975.岩波書店)
高山彦九郎

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