ほうじょうときより
北条時頼
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座禅が好きな鎌倉幕府五代執権。寒い時分に外をほっつき歩いていたせいか若くして病死。
「鉢木」は能の四番目物。時頼廻国伝説は「吾妻鏡」などの一級史料には出てこないが、当時中小御家人が没落していた事実を反映していると言われる。
八34-35
A・「別冊歴史読本・もののふの都鎌倉と北条家」(1999.新人物往来社)
佐野善左衛門
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佐野源左衛門
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